大田区議会 2020-02-25 令和 2年 第1回 定例会−02月25日-03号
この点について、SDGsが国連で採択をされた2015年に国連大使を務められ、交渉にも関わった前国連日本代表部特命全権大使の吉川元偉さんが、雑誌の取材に対して当時の経緯を語っている記事がありましたので、少し引用させていただきたいと思います。
この点について、SDGsが国連で採択をされた2015年に国連大使を務められ、交渉にも関わった前国連日本代表部特命全権大使の吉川元偉さんが、雑誌の取材に対して当時の経緯を語っている記事がありましたので、少し引用させていただきたいと思います。
区議会自由民主党では、平成28年第1回定例会において、本会派の森喜美子議員が朝鮮通信使ユネスコ記憶遺産登録推進の取り組みへの参加についての質問を行い、区長より、NPO法人朝鮮通信使縁地連絡協議会へ加盟し、関係自治体などとともに登録活動に取り組んでまいりますとの答弁をいただき、同年夏にユネスコの日本代表部を訪れ、朝鮮通信使の世界記憶遺産登録、クリエイティブシティーズネットワークの登録についても協力をお
私は推進委員会の石山会長や数人の議員とともにフランスの日本代表部を訪問し、国立西洋美術館の世界遺産登録のお礼とともに、朝鮮通信使の世界記憶遺産登録推進についてもお話しし、ご協力をお願いいたしました。また、日本代表部の職員の方とともにユネスコの世界遺産担当の方ともお目にかかり、朝鮮通信使に関する活動の様子や民間の意気込みをお話ししてまいりました。反応は大変によく、理解いただけたように感じました。
これは、それまで台東区が官民を挙げて、これは区議会の皆様も一緒になりまして推進運動を繰り広げてきた、また、世界遺産委員会の場、前回はセビリアでございますが、そちらに区、それから地域の代表の方も直接まさに自費でご参加され、現地のユネスコの日本代表部、またコルビュジエ財団、フランス政府、またそのほかの関係各国との要人の方たちともお話しいたしまして、いろいろな働きかけをさせていただいた。
今後とも、ユネスコ日本代表部、文化庁及び東京都とともに連携を図りながら、世界遺産登録に向けた取り組みを進めてまいります。 なお、資料の裏面には、世界遺産登録の流れのイメージと、世界遺産委員会での決議区分を参考までにお示しさせていただきました。後ほどお目通しをいただければと存じます。 以上で、報告を終わらせていただきます。